SDGs

渡良瀬林産のSDGs

Top SDGs

山林を守り、地域に貢献する

木を育み、空気と水を浄化させ、速やかな川の流れを守ること。
私たち渡良瀬林産株式会社は、山々の豊かな恵みを次世代へつないでいきながら、
環境保護と地域経済の
活性化へ貢献してまいります。

持続可能な開発目標
SDGsとは

SDGs(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals)とは、2015年9⽉、国連サミットにて193の国連加盟国の間で採択された、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際開発⽬標です。 「世界を変えるための17の⽬標」により構成され、地球上の誰⼀⼈として取り残さないこと(leave no one behind)を誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国⾃⾝が取り組むべきユニバーサル(普遍的)なものであり、⽇本政府も積極的に取り組んでいます。渡良瀬林産は、この理念ならびに⽬標に賛同し、弊社事業を通じてSDGs(持続可能な開発⽬標)を推進し、その実現と社会の持続的発展に貢献していきます。

Watarase Effort渡良瀬林産の取り組み

  • 気候変動に
    具体的な対策を

    森林健全化によりCO2の固化を促進する。

  • 豊かな海と陸を守る

    森林健全化により陸域生態系の保護と回復、土地の劣化生物多様性の損失の阻止に貢献する。

  • 安全な水を世界中に

    森林健全化により水源涵養機能を強化する。

  • 住み続けられる
    街づくり

    森林健全化により、河川の氾濫や洪水、土砂崩れといった災害を防止する。

  • 働き甲斐と経済成長

    林業の成長産業化を通じての林業従事者の労働環境の改善を図る。

  • つくる責任/
    つかう責任

    高性能住宅の供給により、暮らしの省エネ化を図り、CO2排出の削減を図る。高性能住宅の供給により、居住者の健康と福祉に貢献する。地域を限定したサプライチェーンにより、マテリアル(ウッド)マイレージ短縮によるCO2排出の削減を図る。地域の子供たちへの木育教育を推進する。

  • 地域との
    パートナーシップ

    地元の山林の健康を守りながら、木材の地産地消を推進し、地域の活性化に貢献する。

Sixth industry森林保有から販売まで
林業の6次産業化を実現

渡良瀬川流域構想を基盤に、グループの総合力をもって、
林業に関わる1次・2次・3次産業を包括した林業の6次化産業を構築し、多角的に地球環境に貢献します。

  • 環境保全と地域の活性化

    環境保護のため山林の循環利用の大切さが再認識されています。木を伐採することは環境破壊になると考えられがちですが、気は樹齢が高くなると酸化炭素の吸収力が弱まるため、「循環利用」を行うことが大切です。健康な山林を守り、その木を住宅建材などに使い、また植林すると言ったサイクルを繰り返すことで、環境保全と地域の活性化に役立ちます。

  • 廃材の利活用

    製造工程で出た廃材を再利用し、環境にやさしい取り組みを徹底しています。端材は再集成化し、樹皮は木質ペレットに変わります。チップは紙の原料へと変わり、おがくずは畜産資材として利用されます。

  • 工場見学&林業体験

    工場見学を通し、木と自然環境を知り、製材のお仕事の楽しさを体感しませんか。弊社の管理棟では、渡良瀬川流域材を使うことの意義を動画で見て学び、製材している現場で実際に製材業を生で体感することができます。